指導の匠1053 : 過過適評「過大と過小と適性評価!」
おはようございます。国立教室の渡邉です。
小4のYくん。週2日を二人の講師で担当しています。
もう一人の担当講師が国語の教科書から『ひとつの花』を
とりあげた時のことです。
Yくんは集中して聴き、
「こんな体の弱い人も戦争に行かされたんだね」と、鋭い一言。
その報告に講師2人は、
「内容、分かったんだ。それにそんな感想、深く掴んだんだね」
と大喜びしました。
次の私の授業では、全体読みを受け、
「ひとつちょうだい」が口癖の娘が不憫で
父が高い高いをしてあげる所、その父の気持ちについてを問いました。
Yくんは、最初「遠いところを見せてやりたかった」を選び、
そのあと、「ひとつでも娘に楽しいことをしてやりたかった」に○。
タイトルとからめてよく読めていました。
「正解」、私は思わず叫ぶように大きく赤マルをつけました。
ちなみに、お父さんが高い高いをした所、「遠いところを見せてやりたかった」というのを、
Yくんは空間的にだけではなく、比喩的なもの、時間的未来と考え、
まずそれを選んだのかも。
だとするとそれも正解、むしろより文学的、Yくんの潜在力に思いをはせました。
* まず+評価をし、徐々に過大評価、過小評価でなく適正評価!
知ること、楽しむこと、ちょっとと簡単からがエレファース!
発達支援教室Elephas(エレファース) ~この道40年に~
http://www.zoukei-rythmique.jp
トップページ
発達支援教室Elephasでは、発達障害、知的障害、学習障害、ADHD、
自閉症、ダウン症、不登校、場面緘黙などの生徒様、また、
普通学級、特別支援学級、特別支援学校などに在籍の方がお通いです。
個別課題に対応する完全個別指導教室、塾、集団指導、通信制高校、
高卒資格取得、永福学園、南大沢学園、青峰学園、世田谷泉、
稔が丘高等学校、チャレンジ校など前期試験、後期試験の特別受験コース、
私立小・中・高・大学受験、毎年、合格者!
どうぞ一度、発達支援教室Elephasの無料体験授業をご利用下さい。
現在の生徒さんは、首都圏、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、
23区、新宿区、渋谷区、中野区、杉並区、世田谷区、練馬区、文京区、
豊島区、北区、足立区、江東区、武蔵野市、三鷹市、小金井市、
国分寺市、小平市、国立市、立川市、府中市、調布市、狛江市、
日野市、八王子市、青梅市、羽村市、多摩市、東大和市、東村山市、
清瀬市、新座市、所沢市、入間市、狭山市、相模原市、町田市、厚木市、
横浜市、川崎市、小田原市、横須賀市、三浦市、逗子市、葉山町、
越谷市、松伏町、川口市、春日部市、草加市、三郷市、吉川市、千葉市、
船橋市、習志野市、浦安市、鎌ヶ谷市などから通われています。
«前へ「指導の匠1052 : 合意中大「合否意外中間策も大切!」」 | 「指導の匠1054 : 楽日一前「楽しく日々一歩の前進!」」次へ»