指導の匠1473 : 基確姿柔「基礎が確立姿勢も柔軟!」
2017年01月27日(金)
おはようございます。国立教室の今村です。
小学1年生のMちゃんは、昨年の9月から教室に通っています。
体験授業の前にお母さまより、
「凄くわがままと思われてしまう子です。周りの話を聞かないし、
絶対に我を通すのです。
それで、学習が進みません…」とご相談を受けました。
たしかに、その時期に
10以下のたし算、ひき算や、11以上の数唱が難しい状態でした。
こんな時こそElephas の出番です、という気持ちになります。
2学期、学校の宿題は既にくり上がり、くり下がりの計算でしたが、
冬休みを目標に基礎からやり直していきました。
12月、基礎のパーツが揃い、冬休みと同時に…、
予定通り計画は成功しました。
くり上がり、くり下がり…順を踏めば、
元々そんなに難しいことではありません。
Mちゃんは、「これ分わかる!」と楽しそうにプリントに取り組んでいます。
1学期はきっと、
分からないまま進んでいく周りに焦っていたのだと思います。
今では、講師の話を聞き、課題に沿って、
学習が進められるようになりました。
Mちゃんの楽しそうな様子を保てるよう、
焦らずに進めていきたいと思います。
«前へ「指導の匠1472 : 幸感豊場「幸福感育む豊かな場を!」」 | 「指導の匠1474 : 受意作変「受験を意識作文に変化!」」次へ»