指導の匠1513 : 第志努合「第一志望へ努力し合格!」
おはようございます。国分寺教室の荻野です。
F君、見事私立のM高校に一般入試で合格しました!
彼の第一志望校合格への努力の過程の話をしたいと思います。
彼の第一志望Ⅿ高校に合格するまでの道のりは
必ずしも容易ではありませんでした。
M高校は学力的にも自分よりかなり高いレベルで、
模試の合格判定では努力圏が出たこともたびたびでした。
学校の先生からは、「チャレンジだな」と言われました。
でもF君は最後まで第一希望をM高校にして、
あきらめずに強い意志を持っていました。
その強い意志がうかがえるものとして、まず彼は授業を休みません。
通常授業に加え夏期講習、冬期講習なども必ずフルで参加します。
体調不良の日でも休まず毎週塾に通っていました(学校行事を除く)。
もう一つは、難しい問題でも絶対自分の力で解こうとする姿勢です。
こと数学に関しては
「このゲーム(難問)をなんとしてもクリアするんだ、
ヒント無しでクリアするんだ」、という強い意志がありました。
講師はそこに彼の大きな伸びしろを感じていました。
うまくいかないと時に講師にあたったり、
多少言葉遣いが悪くなる時がありましたが、
それよりもそのクリアしたいという気持ちが大切だから、
その気持ちを常に忘れないでと伝えました。
でも次週にはしっかり謝ります。
「先生、先週は態度が悪くてすみませんでした」と。
学力だけでなく、確実な成長が見られました。
そして、試験の日までM高校の過去問を何周も何周も解き直し、
着実に合格への可能性を広げていきました。
こういった日々の努力が身を結びました。
F君合格おめでとう!
«前へ「指導の匠1512 : 滑合不自「滑雪の合宿不安が自信!」」 | 「指導の匠1514 : 受作家感「受験作文で家族へ感謝!」」次へ»